「巨商伝」
時代は安土桃山戦国のあたり、未開の地では龍が空を舞い、マンモスが地を走る。奈落が口を開けているような、おじいさんの昔話や学校で習う歴史とはちょっと違った東アジアの国々。
その広大な世界を舞台に所狭しと活躍する商人たち、そんな商人(あきんど)たちの伝記・伝奇を描いた物語りです。
プレイヤーはこの混沌としているが、どこか平和な世界で偉大なる商人=「巨商」になることを夢に見ながら、駆け出し「商人」として冒険を始めます。
ゲームの目的
「巨商伝」での最大の目的は「商人として大金持ちになる」ことです。
全てのプレイヤー、主人公は前途有望な商人たちです。
「巨商伝」は武術を身につけて怪物を倒す事だけを主軸とはしていません。
商人(プレイヤー)が様々な村を渡り歩き「安く買える所で買い、
高く売れる所で売る」という「ビジネススタイル」が基本。
「交易システム」を利用して、様々な場所を貿易で行き来し、
自分の財力を増強していくことになります。
もちろん従来のRPGのように、ひたすら怪物を倒して戦利品を売って稼ぐのも、ひとつの手ではあります。
その他に、神経衰弱や果物キャッチといった「ミニゲーム(アルバイト)」
「投資」を上手く利用して軍資金や財力を増やすこともできます。
この他にもお金を稼ぐ方法があるはずです。 自分に合った「稼ぎ方」をみつけましょう!
巨商伝でお金を稼ぐ基本といえば商売です!
まず、商売を行うためには有益な交易ルートを探し出しましょう。
品物の価格を見極め、どこで買い、どこで売れば儲けが出るのかを調べ 効率よい独自のルートを見つけ出すことです。
そのためには刻々と移り変わる品物の価値を把握する必要があります。
ですが巨商伝の世界には数千のアイテムが存在するため、そのすべてを把握するのは難しいはずです。
そこで品物欄や帳簿といった機能が重宝するでしょう。
各村にある店(市場、武器屋等)に出入りすると、自動で帳簿データが保存されていきます。
この帳簿データには、その村に売っているアイテムの情報が保存され、探している品物の売っている村や価格を調べる際に重宝します。
帳簿データは、店にある品物をCtrl+クリックすることで使うことができ、その品物が売っている村、最後に価格を調べた日付、売値、買い取り値が表示されます。
このシステムを使い、良い交易ルートを探しましょう。
交易の他にも色々な手段によってお金を稼ぐことができるのが巨商伝の魅力です。生産施設を運営しアイテムを
作成し販売してお金を稼ぐことも、生産施設でアルバイトをしてお金を稼ぐことも可能です。
また、戦闘商人となり、モンスターを倒して得たアイテムを販売したり、ダンジョンの奥深くに落ちている鉱物を取得して販売することでお金を稼ぐ方法もあります。
あなたの好みに合ったスタイルでお金稼ぎを楽しみましょう。